仲間を知る(先輩メッセージ)

「電気工事とは?」からお教えします。
地図上に残る形を生み出す仕事の魅力を、ぜひ体感してください

当社の仕事は、私たち自身が工具を持って電気工事作業に従事する訳ではなく、工事の管理監督業として協力会社や職人の方々を指揮する「体」よりも「頭」を使う仕事なのです。
但し、自分で現場を動かすためには、まずは電気や現場の理解を深める必要があるため、電気工事士の資格取得や職人さんの作業を見習うところから始めていただきます。
最終的には現場代理人(=現場で社長の代理をする技術者)として現場に出向き、工程・安全・品質・予算などの管理を一手に引き受け、工事の完遂を目指す非常に重要なポジションを担っていただきます。責任は大きいですが、裁量も与えられ、やりがいのある仕事です。

松本 大作(工務部・1988年入社)

理解が深まると、仕事が面白くなる。
経験の積み重ねが、自分をどんどん成長させます

私は後輩を指導する際、自分の成功例・失敗例を交えて伝えることで、より具体的なイメージを掴んでもらえるように心がけています。
頭の中でイメージが固まれば、現場の進捗具合の把握もスムーズに進むので、仕事のモチベーションも一段と高まりますよ。
また私たちの仕事は、自分で経験して初めて学べる知識が沢山あります。
新人の方には、机上で得られる知識と同様、実際の現場から得られる経験も大切にしてほしいと思います。

良いことも悪いことも、全ての経験が貴重な財産。
前向きな努力は必ず報われます

当社では、頑張る新人の失敗を決して責めたりしません。
失敗の中から様々なことを学び、その経験を次の仕事に活かして一歩一歩成長してください。着実な成長だけが一人前の証である1級電気工事施工管理技士の資格取得へと繋がります。簡単な資格ではありませんが、その分、取得できた時の喜びは大きいですし、なにより仕事への自信にも繋がるはずです。